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食洗機の電気代、水道代って高いの?手洗いより節約できる光熱費を抑える使い方とは

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食洗機の水導光熱費と手洗いの水導光熱費のどっちが高い

家事の中でも、特に時間と手間と労力がかかるのが、食事後の食器洗いですよね。そんな、時の便利アイテム、食洗機。

でも、気になるのは、食洗機の水道光熱費は高いのでは?という所ですね。

今回は食洗機の水道光熱費を手洗いとどっちがお得なのかを調べてみました。

さらに食洗機を使って水道光熱費を抑える節約術をご紹介します!


手洗いと食洗機お得なのはどっち?

食洗機は、今や3世帯に1世帯の割合で普及していて、ぜいたく品ではなくなっています。

既に、マンションのシステムキッチンに最初から備え付けられていることもありますよね。

子育てや、その他の家事で忙しい主婦にとって食洗機は時短にもなるので、食後の家族の時間を作ることができますし、お子さんをお風呂に入れたり、翌日の準備をする時間もできて今や欠かせない家電の1つです。

でも、光熱費が抑えられると聞いていても、実際に食洗機が具体的にどれくらいお得なのか計算したことありますか?

携帯料金などと違って、光熱費は何にどれぐらいの料金がかかってるのかは明細には出ませんね。

なので、食洗機で本当に光熱費を抑えられているのか分からないという方が多いのが現実です。

そこで、これから購入を検討されている方も含めて、主婦の皆様に、まず手洗いで洗った場合と食洗機を使った場合、水道光熱費がどれくらい節約できているかをご紹介します。

今回は主に家電量販店などで取り扱いの多い、パナソニックとリンナイを目安に手洗いにかかる費用割り出してみました。

今回この記事では、1日2回食洗機を使った場合を目安に算出しています。

まずは1回あたりと年間の水道代、そして1回あたりと年間の光熱費をご紹介しますね。

4~6人家族・食器約45点ほどを基準に算出・1日2回使用時

手洗いの場合(洗剤・ガス・水道代含む)

・手洗い1回分の使用水量
約84L/年間 約15,330円
・1回あたりの光熱費
約62、3円/年間 約45,000円

食洗機の場合(洗剤・電気・水道代含む)

パナソニック/卓上型タイプNP-TR9/標準コース使用
・1回分の使用水量
約11L(標準コース)
・1回あたりの光熱費
27,1円/年間 約20,000円

パナソニック/ビルトインタイプ/NP-45KD7W/標準コース使用
・1回分の使用水量
約9L/年間 約2,007円
・1回あたりの光熱費
約26,7円/年間 約19,491円

リンナイ/ビルトインタイプ/RSW-404LP/標準コース使用
・1回分の使用水量
約10L/年間 約1,825円
・1回あたりの光熱費
約27.6円/年間20,148円

リンナイ/ビルトインタイプ・後付タイプ/RSWA-C402C/標準コース使用
※4人分33点で計算
・1回分の使用水量
約9,5L/年間 約1,733円
・1回あたりの光熱費
約26,2円/年間 約19,929円
※水道代は全国の平均値から算出(1Lあたり=0.25円)

メーカー、機種によって一度に洗える最大容量が違うので、横並びにはできませんが、今回比較した機種のほとんどが年間の水道料だけでも13,000円ほど節約になっています。

年間の光熱費にいたっては、平均26,000円ほどの節約になっています!

食洗機の機能を上手く使って節約!!

ご存知の方も多いとは思いますが、食洗機には大きく分けて2つの種類があります。

1つは卓上型タイプ。これは賃貸住宅などで重宝されていますが、キッチンの大きさに合わせて、置き方を決める事ができるものです。

ただし、多少シンク回りの場所を取るので、うまく調理スペースを確保できるタイプを選ぶ事が重要になります。

2つ目はビルトインタイプといって、賃貸物件ではなかなか出来ないのですが、シンクの下の扉を外して、そこに引き出しのようにはめ込むタイプです。

導入にあたって、工事費がかかりますが、卓上型と違ってシンク回りにスペースを取らないという利点があります。

そして、パナソニックとリンナイの大きな違いは、ざっくり1点だけです。

パナソニックは、卓上型と、ビルトインタイプ両方があるという点。

対して、リンナイはビルトイン型のタイプのみの取り扱い、という点です。

ではまず、パナソニックの光熱費を抑える機能を見てみましょう。


パナソニック

NP-TR9(卓上型)とNP-45KD7W(ビルトインタイプ)には、エコナビ(ECONAVI)という機能がついているのですが、これを使うと、消費電力や使用水量が約20%削減されるんです。

エコナビの機能
・汚れセンサー
庫内の汚れ、食器の量、室温を感知し、すすぎの回数を調整して節水。

・泡センサー
洗剤の泡立ち具合ですすぎの水量を抑えて節水。

・食器量・乾燥センサー
食器の量が少量の場合、加熱、すすぎ温度、乾燥時間を抑えて全体の光熱費を節約。

リンナイ

今回ご紹介している2機種の内、重曹コースがついているのは、システムキッチンなどに最初から設置されている、RSW-404LPだけですが、この機種には更に様々な光熱費を抑える工夫がされています。

・重曹洗浄
洗浄温度、時間、すすぎ時間を重曹に合わせて最適化。重曹がより汚れを中和、分解してしっかり汚れを落とす。重曹コースの場合は約30℃の低温で洗浄するため、電気代を
抑えられる。

・カゴの形状を改善
円弧状のカゴで、コップ内部へも水が入りやすくなる。これによって従来機種に比べて約30%の節水。

更に、重曹コースこそついていませんが、今お使いのキッチンのシンク下などの収納部に後付けするRSWA-C402Cは、ランニングコストは手洗いに比べて、年間の光熱費が
約13,600円お得になります。

このように、機種ごとにそもそも備わっている、節約機能を上手く利用するだけでも、かなり年間の光熱費がお得になる事が分かりましたね!

更に光熱費を抑える裏ワザ

食洗機を使うにあたって、いわゆるデメリットと言われる部分も確かにあります。

  • 専用の洗剤が必要。
  • 漆器など洗えない食器が多い。
  • 食洗機の掃除やメンテナンスが面倒。
  • 食洗機の運転時間が長いので、結局時短にならない。

などの声もありますが、実際、その点をカバーできる機能も多くついていて、パナソニックのエコナビ機能など、うまく各機種の機能を上手く使いこなせば、更なる光熱費の節約につなげる事ができます。

まず、基本的で簡単な節約方法がこちらです。

  • 5点前後などの少量の食器は手洗いをする。
  • 決められた食器点数以下内なら、なるべく一度にまとめて洗う事で、単純に運転回数を減らして、光熱費自体を下げる。
  • 専用洗剤は多すぎても、少なすぎても洗浄能力は変わらないので、適量を使用する。
  • 機種ごとに定められた状態に、食器をかごに正しくセットする事で洗浄能力、乾燥能力の効率を上げ光熱費を抑えられる。
  • 残った食材などを丁寧に捨てておく事で汚れ落ちがよくなる。樹脂製のヘラで残さいや汚れを取るとよりいい。
  • 予洗いは、流水よりつけ置きで汚れを浮かしてからの方が、水道代の節約になる。
  • 油汚れの多い大きめの調理器具は手洗いで洗ってしまう。

このような簡単な事だけでも、光熱費を抑える事ができます。更に、各機種の運転モードや、家庭ごとの光熱費プランを見直す事で、食洗機だけでなく家計ごと光熱費の見直しをするきっけになります。

  • 給湯器接続する事で、給湯器側であらかじめ温めておいたお湯を、食洗機側で水を温める電力を抑える事ができる。
  • 予約モードを使う事で、寝る前にスタートボタンを押すだけで、お得な深夜電力を使えば更に節電できるので、一度深夜電力の契約について確認してみるのもおススメ。
  • 電力自由化が始まったので、ご自身の家庭に合った電気事業社を比較して、電気代そのものを抑えつつ、ポイントなどの還元を受ける事ができるので、更にお得に。
  • 食洗機で一番電力を使う乾燥の時なので、機種によって乾燥をせずに終了するモードも選べるので、そこで、食洗機の扉を開けておけば自然乾燥で、電力を抑える事が可能。
  • エコキュートなどを利用している場合は、時間を逆算して、電気料金がお得な早朝や深夜の時間帯に運転させる事で節約に。

このように、元々手洗いよりお得な食洗機を、更に節約する事ができます。

食洗機の電気代、水道代まとめ

ここまで、各食洗機のメーカーごとの特徴と、搭載されている節約機能、そして、更にご家庭でできる家計全体の見直しにもつながる、節約術をご紹介してきました。

手洗いは元より、食洗機を使うだけでも、年間の光熱費が約26,000円抑えられる事や、少しの工夫で更に節約できます。

これを機会に食洗機の導入を検討されている方も、既にご利用中の方も、ここまでご紹介して来たような機種ごとの節約モード、電気料金の見直しも含めて、再度家計を見直すいいチャンスだと思って役立てていただきたいと思います。

皆さんも食洗機を上手に利用して、無理のない節約と、そこでできた時間で家族との楽しい時間を過ごしてみませんか。

これから食洗機の導入を考えている方にも、既にご利用の方にも役に立つ情報をお届けしました。

食洗機をよりお得に使うには、使用するご家庭の状況に合わせて、上手に使っていく必要がありますね。

最後までお読みいただき有難うございました。



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