虫が嫌いな方にとって買ってきた野菜に虫がいると発狂ものですよね。
うちの奥さんも虫がとにかく嫌いで野菜に虫がいるとキッチンから悲鳴が聞こえますw
僕が虫をとって外に放しに行くのですが、虫嫌いな妻にとってはトラウマになります。
だからといってあまり洗わずに虫を気づかず食べたなんて想像するだけで鳥肌ものですね。。。
虫のついた(ついているかもしれない)野菜の洗い方をマスターして徹底的に虫を排除しましょう!
スーパーで買った野菜に虫がついていたら
新鮮な野菜だと虫がいるという話もありますが、必ずしもそうではありません。
農薬を使う量によって虫がつきやすいかどうかはある程度決まってきます。
と言っても、農薬まみれで虫が寄り付かない野菜もどうかと思いますよね。
明らかに農薬たっぷり使って虫のいない形のきれいな野菜よりは虫が付いている方が健康に良いですね。
でも、「虫は怖い!」「虫はとにかくイヤ!」という気持ちもわかります。
野菜の葉っぱから虫が出てきて鳥肌立って叫ぶ妻も頑張って料理をしてくれています。
野菜を買ったスーパーにクレームをつけて返品する方もいるようですが、自然のものにクレームをつけるのもなんか違う気がして。。。
特に男性は虫が食べるほど新鮮な野菜なんだから気にするな!なんて言ったりしちゃいますよね。
「虫の付いた部分をどんどん捨てて食べるとこがほとんどない」なんてことがないように徹底的に虫を洗い落とす方法をご紹介しますね。
野菜の虫の洗い方はお湯で
水を張ったボウルの中に野菜をつけておくという方も多いですが、どうしても自ら出す際にまた野菜に虫が戻ってついてしまうことがあります。
ですので、野菜を洗う際に水を流して流水洗いをするのは基本です。
その際にお湯で流すというのがポイントになってきます。
お湯の温度を50度くらいにして洗うと虫は生きていられませんので、お湯と一緒に流れます。
もう少し熱めの温度にしてもOKですが、煮えないように気をつけましょう。
この温度で洗うことでヒートショック効果という野菜を一時的にシャキッとさせる効果もあります。
虫がつきやすいのは白菜などの葉物の根元ですね。その部分を多めに流しましょう!
もっとも強敵なのはブロッコリーですね。
流しても形状的にどこかに引っかかりやすいので、適度に小さめに切ってからお湯につけてブロッコリーが開くようにします。
そのあとはお湯で流水洗いを繰り返しましょう。
虫が嫌いな人ほど「虫いないかな〜?」ってじっと見ちゃうんですよねw
お湯を使うと結構暑いので、ビニール手袋をして火傷しないようにしましょう。
これでもまだ虫が残ってることもありますね。。。
野菜の虫は食用重曹を使って洗い落とす
重曹というと掃除などに使われるイメージですが、食用のものも売っています。
お湯を張ったボウルに小さじ1,2杯の重曹を入れます。
その中に野菜を1分ほど漬けてからお湯で流しましょう。
重曹の洗浄効果はとても高いのでこれだけで野菜は綺麗になります。
さらに農薬も落としてくれるので一石二鳥です。
少しおさらいしてみますね。
1.50度くらいのお湯を入れたボウルに食用重曹を小さじ1,2杯入れる
2.その中に野菜を1分つける
3.野菜を50度くらいのお湯で流す
これだけで虫はだいたい流れていきます。
あとは流れるところはあまり凝視しなければ気持ち悪くならないかと思いますw
まとめ
野菜は好きでも虫が怖い、嫌いという方は本当に多いですね。
野菜の洗い方をマスターして虫を駆除しつつ、農薬も落として安全に野菜を摂るようにしたいですね!
最後まお読みいただき有難うございました。
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