近年挑戦する人が増えて来ているのが車中泊です。
ゴールデンウィークは、どこも込みやすく宿をとろうにもあっという間に埋まってしまいます。
しかも、高い……。
宿がなくて困ったという方や、せっかくなので日常にない冒険をしてみたいという方は、思い切って車中泊に挑戦してみるのはいかがでしょうか?
本格的なキャンピングカーがないとできないのでは、と思っている方がいるかもしれませんが、最近では軽自動車で車中泊を行っている人もいます。
普段なかなか体験できない、貴重な経験ができることでしょう。
今回は、ゴールデンウィークに車内泊する時のおすすめの過ごし方やグッズをご紹介します。
ゴールデンウィークの車中泊で大切なのは場所
車中泊をする時に、一番ポイントになるのが場所です。
車中泊は移動しやすく、時間や行程を自由に組めるというメリットがありますが、安全面や窮屈さなどのデメリットが存在します。
特に夜寝る時は注意が必要です。
ゴールデンウィークで車中泊にチャレンジしたいなと思っている方は、まず場所を決めておきましょう。
安全性が高い日本と言えども、危険な場所はあります。車中泊をする場所を事前にリサーチしておくことが大切です。
駐車する場所は道の駅や高速道路のサービスエリアがおすすめと言えます。
特に高速道路のサービスエリアは24時間、食料・飲料・トイレの確保が可能です。
本格的なキャンピングカーでないとトイレは付いていないでしょう。
駐車する場所にトイレや洗面できる場所が確保されていることは重要なポイントです。
道の駅なら、温泉が併設されているところもあります。
温泉も整っていればかなり快適に過ごせる可能性が高まりますね。
駐車する位置も重要です。
サービスエリアなら入口付近は避けましょう。
出入りの度に騒音がしてうるさくて眠れないということがあります。
また安全上の理由から隅に停めることもおすすめできません。
人目がなさすぎて、いくら道の駅やサービスエリアと言えども危険と言えます。気をつけましょう。
車中泊のおすすめ寝床はシュラフ?
次にポイントになるのが寝床です。
寝心地の良し悪しは、重要なポイントとなります。
なるべくフラットになれる環境を作ることがベストです。手足をのびのび伸ばせるとなお良いでしょう。
寝具はシュラフ(寝袋)があると便利です。
もしできるなら自動膨張機能のあるエアマットもあると良いでしょう。
「FIELDOOR 車中泊マット」なら10cmの厚みがありますので、シュラフと合わせると快適な寝心地を実現することができます。
お値段は6千円前後と意外と安め。バルブを回せば勝手に膨らんでいくの、手間もかかりません。
車中泊マットに関しては数千円〜数万円と開きがあります。
最初は数千円程度のものから試してみるのも良いでしょう。ただし、数万円のもののほうが寝心地は良いです。
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車中泊はこれがあれば快適!おすすめのグッズ
意外と重宝するのがLEDランタンです。
車内の証明としても使えますし、夜中トイレに行きたくなった時にも使うことができます。
また、安全面の観点からも車内を見られるのは困るという方は、車内カーテンを活用することがおすすめできます。
カーテン1枚あるだけで、寝る時もリラックスしやすいです。
クーラーボックスもあると良いでしょう。安全上の理由から暖房・冷房による温度管理はあまりおすすめできません。
体温調節する為の飲料を保管する為のもクーラーボックスがあると便利です。食料も保存できます。
まとめ
初心者の方なら、車中泊はまずは2日以内の日程ではじめて見ると良いでしょう。
子どもがいると大人が思っている以上に喜んでくれます。
ポイントを抑えておけば、難しいことはありません。
今年のゴールデンウィークは憧れの車中泊をしてみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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